誰かのために演奏する

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これまでの経験を活かして更に成長

こんにちは、セレモニー演奏コーディネーター協会、1級認定講師の藤原です。

鍵盤経験者なら発表会に参加したことありますよね?
私も小さい頃からよく出ていました。

発表会では、先生が選んでくれた曲や自分が弾きたい曲を自分が満足出来るように演奏すれば良かった。
日々の練習にしても、出来るようになる達成感のために、自分のために頑張れば良かったのです。

ところが、演奏会に出るようになると、お客様の年代や演奏をする場所に合わせて何を選曲すれば良いのかを考えなければならなくなりました。
ありがたいことに、今まで色々な仲間と、色々な演奏会に出させて頂きました。
仲間と一緒に選曲をして、練習をして、たくさんの経験を積んできたつもりでいました。

しかし、セレモニー演奏の仕事は自分1人で選曲を考えなければなりません。
様々な年代、様々なジャンル、様々な思い…。
自分の知らない曲や、普段ほとんど聴かないジャンルの曲からの選曲は、大変な作業です。
仲間と考えていた時には、それぞれに自分の得意な分野を担当して、苦手な所は任せていました。
1人で考え始めると、これまでとても狭い範囲の音楽しか知らなかったのだと痛感させられました。

最近思うことは、故人の好きだった曲、又はご遺族の想いがこもった曲を調べたり、アレンジを考えたりしているうちに、少しずつ今まで知らなかった世界が見えてきて、誰かのためにしていることで、私も成長させてもらっているのだということです。
自分が今まで自分のためにしてきた練習や経験を、誰かのために活かせるって凄いことです!
世の中は、『誰かのために』の思いで成り立ってるんだなぁ、なんて思います。

そんな事を感じながらも、勿論まだまだ精進しなければなりませんが、少しずつでも成長できたら良いなと思っています。

仕事に対する心の変化

こんにちは!佐川です。

会社員だった頃、私は寝る間を惜しんで一生懸命に働いてきました。
自分に限らず、ほとんどの方は頑張って働いているとは思いますが、それは他人の為ではなくて自分自身の為に働いているのだと思います。
上司に認めてもらいたいとか、お給料を沢山頂きたいとか思いはそれぞれ違うと思いますが…
私自身も、大きな会社立ち上げのプロジェクトチ-ムに配属されて、毎日朝早くから夜遅くまで仕事をして休日も休みを返上して働いてきました。
しかしそれは決して誰かのためにといった感じではなかったと思います。

セレモニー奏者という仕事についてからは、それまでとは全くう違った心境になりました。
バリバリ働くといった感じとは違って、大切な誰かを亡くした残された方々に少しでも音楽で寄り添う事が出来るなら…
大好きだったあの曲で少しでも心が安らいでいただけるならと思いながら、常にご遺族や故人様の事を考えながらお仕事をさせて頂いています。

気持ちの持ち方で、仕事へのモチベーションが変わりました。
自分の技術を誰かのために活かせる。
なかなか出会えない素敵なお仕事だと思います。

投稿者: 鈴木恵

初めまして、鈴木恵と申します。 ピアノやエレクトーンの技術を眠らせている皆様に活躍の場を提供すると共に、認知度の低いセレモニー演奏を世の中の方にもっと知って頂きたいと思い活動しております。

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