音楽の仕事の幅を広げるには、勇気ある一歩が必要です。

hello
セレモニープレーヤーになるまでは初めて尽くし!?

はじめまして、セレモニー演奏コーディネーター協会、上級認定講師の天井です。
この記事を読んで下さっているということは、
【音楽の仕事の幅を広げたい】【セレモニープレーヤーに興味がある】【現在セレモニープレーヤーとして活動している】という方ではないでしょうか?
少しでもお役に立てる内容になればと思い、今回は、私がセレモニー奏者としてデビューするまでの、「はじめてエピソード」をお話します。

出会い

当時私の住む地域には葬祭場での生演奏というものがなく、新聞の折込み求人情報で、はじめてこのお仕事を知りました。
奏者募集!を知った私は興味津々で、早速問い合わせ先へ電話を入れたことを覚えています。
その時、37歳でした。

未知の世界の電子楽器

オーディションに行ってみると、会場にセッティングされていたのがシンセサイザーでした。
はじめてのシンセサイザーを目の前にして、鍵盤数やタッチの違いに戸惑いながらも、やれやれ無事終了…。
それまでピアノ経験しかない私にとって、スピーカーから出てくる音への戸惑い、そしてボリューム調整ペダルの扱い方に至っては、その後も時間を要することとなりました。
しかし、それと同時に強弱を示すうえでの大切さも実感しました。
電子楽器に慣れるまで不安もありましたが、鍵盤楽器のそれぞれの特色を楽しめると、表現する喜びも増していくのを実感出来ました。

聴いたことがない民謡・演歌

さぁ、オーディション合格の喜びも束の間、早速研修期間へと突入です。
私の住まいは福島県ですが、この時は、千葉県で泊まり込みの研修でした。
大人になってからのマンツーマンでの指導を受けられる嬉しさ、子育てや家事から解放され夢中になれる時間が、大変さの中にもありがたさを感じさせてくれたことを記憶しています。
また、多くの練習曲には、はじめましての曲があり、プロとして演奏する意識を強く感じた期間でもありました。

葬儀の見学

集中してご指導頂いた先生方のサポートにより、いよいよはじめての見学です!
会場内には、シンセサイザーの様々な音色、響きわたる音量、司会者との息のピッタリ感…。
式の最後には、感動で涙していた自分がいました。
その経験が、現在まで続けている私のモチベーションになっています。

歳を重ねてしまうと、どうしても新しい挑戦に躊躇してしまいますが、この仕事と出会えたことはその後の私の生き方を大きく変えるきっかけとなりました。
37歳からの挑戦。
一歩踏み出したおかげで、演奏の幅、お仕事の幅が広がりました!
このような経験を通して現在は、皆様の「はじめて」にお役にたてますよう後進の指導に力を注ぎ、プレーヤーとしても日々頑張っております。

新たな事に挑戦してみよう

私鈴木も天井先生と全く同じ、多くの「はじめて」を経験しました。
広告でこのお仕事を知り、シンセサイザーに戸惑い、次から次へと入るリクエストは聞いた事がない曲ばかり…。
まだ子どもも小さかったので、寝かしつけてから、夜中の2~3時まで練習した日々を今では懐かしく思います。

現役奏者のコメント
ピアノの楽譜と睨めっこする生活を続けて来た私が「コードを操り、アレンジ演奏が出来るようになりたい。」と思った頃、久し振りに再会した知り合いに、この仕事を紹介されました。
あれから8年、素敵なアレンジ演奏とまでは行きませんが、コードには少し詳しくなりました。
「想えば叶う」という経験の1つです。

この奏者は某音大を卒業していますが、アコースティックしか触ったことがない彼女が電子楽器と出会った時、当初アレルギー反応を起こしていました^^;
今でも、「何かあった時が怖い。」と話していますが、これまでクラシックしか知らなった彼女の、演奏法や仕事の幅が広がったことは間違いないでしょう。
何事でも、新たな挑戦はとても勇気がいることですが、例え失敗してもそれが勉強となります。

私もこの仕事と出会えたことに感謝する共に、誰からも奪われない財産の一つとなっています。

投稿者: 鈴木恵

初めまして、鈴木恵と申します。 ピアノやエレクトーンの技術を眠らせている皆様に活躍の場を提供すると共に、認知度の低いセレモニー演奏を世の中の方にもっと知って頂きたいと思い活動しております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。