ピアノ・エレクトーン講師との相乗効果

tunagu
ピアノ・エレクトーン講師との相乗効果

こんにちは、セレモニー演奏コーディネーター協会、上級認定講師鎌田です。
このブログを読んでくださっている方で、ピアノ・エレクトーン講師の方はいませんか?

実際に、現役プレーヤーの中で音楽講師をされている方は多いですし、私もそのひとりです。
今回はピアノ講師の視点から、お話してみたいと思います。

まず1つ目は、【レッスンの幅が広がった】ことです。

葬儀での演奏は、様々なリクエストに応えるために、幅広いジャンルのレパートリーが必要になってきます。
そしてリクエストだけでなく、亡くなった方や、ご遺族、会葬者の方々の年代、場の雰囲気を考慮しながら選曲しています。

ピアノを長年習ってきた方はクラシックをメインに勉強することがほとんどで、その他のポピュラーやジャズは苦手…
という方も少なくないでしょう。

もちろん、クラシックをとことん追求して指導することはとても素晴らしいことです。
ですが、今や音楽がいつでも気軽に聴ける世の中。

昔はピアノと言えば子どもの習い事でしたが、今では子どもに限らずあの曲が弾けるようになりたい!と思い、ピアノを習い始める大人の方も増えてきています。
講師自身が様々な音楽に精通していることで、そう言った生徒の要望にすぐ応えることができますし、生徒にぴったりな曲をおすすめすることもできます。

また、セレモニープレーヤーはアレンジ力も必要なので、生徒のレベルに合わせてピアノ譜を素敵にアレンジしてあげたり、コード奏法から指導のアプローチをしてあげたりなど、無限の可能性があります。

これらの引き出しが増えることで、私自身、自信が持てるようになりました。

セレモニープレーヤーで得たスキルは、講師にとって大きな武器です。
コード奏法を学ぶだけでも、音楽の幅が広がりますよ^^

2つ目は、【音楽性が磨かれる】というお話しをしたいと思います。

私は幼い頃からクラシックピアノを学び、ピアノ講師になってからも、ずっと自分のためにピアノを弾いていました。
それは、学生時代は他の人に負けないように、厳しいレッスンに耐え、先生に叱られないようにと弾いていましたし、講師になってからは、講師として恥ずかしくない演奏をとの思いが強かったのです。

1人でのびのびとピアノを弾いている時は純粋に楽しむことができるのですが、レッスンやステージで演奏することが恐怖でした。

そんな私が出会った、セレモニープレーヤーというお仕事。
それは、今まで自分や講師としてのプライドを守るために弾いていた演奏から、亡くなった故人様やご遺族様のために演奏する。

思い出の曲を演奏させて頂いた後、ご遺族様から直接感謝のお言葉を頂くことがあります。
自分の演奏が、誰かの役に立つことができる。
そう気づいた時、このお仕事にとてもやりがいを感じました。

誰かのために演奏するということは、

どうしたら人の心に響く演奏ができるのか?
悲しみを癒す演奏ができるのか?
喜んでもらえるのか?

ということに常に向き合いながら練習を重ね、現場に向かいます。
そうすることで、奏者自身の音楽性が自然と磨かれていきます。
この音楽性は、ピアノ講師としても大事なことではないかと思います。

ピアノを教える生徒に、音楽性豊かな人になって欲しいと願うのであれば、講師自身に深い音楽性が必要だと思うのです。

楽器の中でピアノ人口はとても多く、それがゆえ他人と比較してしまいがちです。
誰かと競争することよりも、誰かのために演奏する素晴らしさを体感できることは、その人自身にとっての大きな財産になります。

世の中に貢献できる演奏を届けてみませんか?

セレモニープレーヤー養成講座が7月14日(金)からスタートします!
詳細&お申込みはこちらです。

投稿者: 鈴木恵

初めまして、鈴木恵と申します。 ピアノやエレクトーンの技術を眠らせている皆様に活躍の場を提供すると共に、認知度の低いセレモニー演奏を世の中の方にもっと知って頂きたいと思い活動しております。

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